高野政所 DJ/魔改造音楽家
1990年代、テクノ、ハウスなどのバックボーンで、サンプリングを主体としたダンスミュージック「ナードコアテクノ」のムーブメントの主軸であったレオパルドンとして活動。
2005年-2015年には TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」でも特集され「日本の平均的かつ最先端」なクラブと言われた 東京にあった伝説の小箱「ACID PANDA CAFE」の店長として活動。
その後も特殊なダンスミュージックとかかわり、そんな中で2010年、インドネシアのローカルダンスミュージックFUNKOTを発見、自らインドネシアに出向いて体験・研究をし、日本に音楽ジャンルとしてのFUNKOTを紹介し伝道師となる。
その後はFUNKOTを主軸に製作・DJ活動・アイドルなどの楽曲提供などを連発。
またゲスト出演したラジオ番組での特異なキャラクターとトークスキルを買われ、TBSでラジオでレギュラーパーソナリティなどを経験し、2015年36歳にしてメジャーデビューを果たす。15年の長い地下活動が花開くかと思いきや、2015年の大麻所持での逮捕を機に、絵に描いたように人生が急変、ようやく片足を載せかけた「表舞台」から姿を消し、表向きにはすっかり「あの人は今」状態の「いろいろ早すぎた男」
しかし、現在もTwitterやyoutubeを舞台に好き兄さん/好き姉さんを相手にアンダーグラウンドな表現活動を続行中。贅沢ホリデイズ「節子」、街頭技巧 (ストリートテクニック)、宇宙パワーなどを経つつ、2021年、1月、ある日突然思い立ち、日本の昔のCMをちょっとトチ狂った感じのダンスミュージックとして映像とともにREMIXレトロするレトロCM魔改造100本ノックを思い立ち、何も考えずにスタートする。そして、5/4にその100本ノックがついに終わった。