山伏の歴史は店主が2008年にフランスの場末のバーで飲んだ一杯のモヒートから始まります。帰国後、とにかく自分が外でこんな爽やかなモノを飲みたいという気持ちが押さえきれず野外パーティ「OtOdashi」でフランスのマスターの動きを何度もみて覚えたモヒートしか出さない謎の店(当時はそれしかわからなかった)でした。 そんな感じで色々なパーティで爽やかさだけが売りの汁のみを大量生産していたら、こんな私をバーテンダーと言い張る人が現れたのでそんなに強く言われると心のどこかでなんか意識しちゃうじゃないですか? しらねーよって話ですが、やっぱりその人は私のやってることの先を見ていたんでしょうなあ… そういうわけでそれからは酒と薬草の世界にドップリはまり、自分でアブサンのようなそうでないような薬草酒を浸ける重い病を患いまして今では立派な酒マニアにレベルアップし皆様の前に立てるようになりました。本当にありがとうございます! そんな日々を過ごしていると地元の志木で飲み歩いているキャンパーの洋ちゃんやバーテンダーで酒マニアの翼君らと出会い意気投合しbarに山伏という名前を戴いて今に至ります。 お酒が必要なときは是非Bar山伏にお越し下さい。